科学的に目指すフリーランス道

心理学、脳科学と言った人間の心理を活かし磐石の姿勢でビジネスを制する。


こんばんは!mitsuyaです。




今回は筋トレについての科学的エビテンスをご紹介します。



私たちは、筋肉を大きくしたり太くみせたいと思った場合
ジムに通ってできるだけ重い重量でトレーニングすると思います。





「筋肉を太くするというのは重い重量でしか効果はほとんどない。」





こういた高負荷のトレーニングをジムのトレーナーや筋トレYOUTUBERの有名な人も推奨していますし私たちもそれを信じてトレーニングしています。




「筋トレの効果が無いのは、重量が軽いからだー。」





と、いわれた事のある方も多いのではないでしょうか?





ですが、






2012年のマクマスター大学の研究で低強度のトレーニングでも
高強度のトレーニングと同じような効果が出ることがわかっています。





つまり、重さを求めのは正しい半面、間違いでもあったというわけです。



これから実験の内容をお伝えしていきますネ!!



■実験の内容

レーニングの未経験者を対象にレッグエクステンションを1RMの最大80%ので行う高強度グループと1RMの30%の低強度グループに分けて両グループと共に
週3回の運動で1日3セットのトレーニングを10週間にわたって検証しました。

 

 

(1RMとは、どんなに頑張っても1回しか上がらない重さの事。)
(RM=反復回数)




結果は両グループともに大腿四頭筋の筋力が増加し
なんと、グループ間で筋肉量の増加の数値に差がほとんどなかったのです。





しかも、


この実験とは別の実験の筋力トレーニングの実験でも同じような結果が出ていることもわかっています。





やり方はとてもシンプルで低強度のトレーニングでも回数を増やして




「もうこれ以上は上がらない.....」




という限界のところまで追い込むことです。



いまあるトレーニング手法の中で
感覚としては、重いものから軽いものに移っていくドロップセット法に近いものではないかと思っています。


ドロップセットは重いものから、徐々に軽いものにしているのにも関わらず
10㌔,20㌔の重さもまるで70㌔,80㌔をもっている感覚になりますww




とまぁ、低負荷の重量で疲労困憊まで追い込むことによって筋繊維の収縮が
最大になることによって筋肥大すると言われているので結局やってることは
重い重量を扱っている場合と差ほど変わらないのかなと思います。



自分のその日の体調に合わせていくのが一番かなと。




 

 

で、





注意としてあくまでこの科学的根拠となるエビテンスは「筋肥大」の研究結果なので
運動パフォーマンスをあげるだとか、1RMの向上に繋がるとかそういった研究では
ありませんので誤解はしないでくださいね。

 

 




色んな角度で、いろんな負荷で、いろんな回数で、色んなスピードでトレーニングをやっていくことがいい効果をもたらします!!


お互い頑張っていきましょうね★☆★


それでは!




PS:筋トレもビジネスに近いものがありますね。
例えば色んな角度で事象、事物をみていくとかね。