勝負時には食事を抜いてください
こんばんは!mitsuyaです。
「腹が減っては戦はできぬ。」
という有名なことわざがありますが, ビジネスと言う観点からみれば間違いであるといっても過言ではないと思っています。
プロレスラーであるとか、重量挙げといったパワーを要する競技のような身体作りが必要不可欠なものであれば仕方ないと思うのですが 戦場やビジネスと言った
身体よりも頭を使う場面において腹を満たすということは害でしかありません。
(食事を全く取るなという話ではなりません。)
なぜなら食後の満腹状態の状況では、脳ではなく内臓に血液が集中するため
脳に血液がいきずらい状況に陥り脳の反応が一時的に鈍化してしまうからです。
みんながよく言う
「食事した後は眠くなるよねー。」と言うアレです。
脳の働きが鈍化して居る状態で戦場に乗り込んだら素早い状況判断はできませんから相手の策に溺れて斬られるのがオチですww
(そもそも、戦の前に腹を満たしたら走ったりすると気持ち悪くならない?という話ですけど。)
僕が、武士とかなら戦という争いごとはせずにいきなり城に
大量の土産品を持っていって相手を油断させておいて
心理学でいう「ランチョンテクニック」を使って一晩ひとつ屋根の下で
酒を飲んだりご飯食べたりして相手が酒で酔って寝たところで
「グサッ。」とやるなww
オーストラリアのクイーンズランド大学によると、コーヒーを飲むと説得されやすくなると言う研究結果があるらしいので、本当はコーヒーがいいんですけど戦国時代にコーヒーというのは腑に落ちないのでコーヒーは不採用になりましたww
それはさておき
今回のタイトルは「勝負時には食事を抜いてください。」となっていますが
この記事で伝えたいのは私たちの周りで常識となっているものを疑ってみる姿勢を
もっと持ってほしいということです。
全てを拒絶するということではなく自らの思考で自分なりの答えを出していく
或いは答え持つと言うことです。
行列のできる法律相談所というテレビをご存知でしょうか?
あの番組ででてくる弁護士たちの意見って法律という専門知識は同じなはずなのに
意見は違いますよね?
あのような自分の主張ありきの答えを持って欲しいと言うことです。
常識というフレームワークにとらわれるといいように情報操作をされてしまいますからね。
食事の話をしているので、食事でも説明しますとww
私たちは、健康になるためには毎日3食しっかりバランスよく食べることが大事だと小さいころから言われていますよね。
ここで、冷静に考えてみてください。
糖尿病や高血圧、肥満などの所謂、生活習慣病と呼ばれる原因って
ある程度食事を制限すれば全部防げると思いませんか??
あたりまえですけど、糖質をたくさん取るから糖尿病のリスクが増えるわけで
過多な糖質が身体に入らなければ糖尿病になりづらくなると思うんですよ。
高血圧も塩分を抑えればいいだけです。
肥満もしっかり3食とるからなりやすくなるだけです。
(肥満の場合は間食とかも絡んできますが。)
アインシュタインやレオナルド・ダ・ヴィンチ、プラトン、ガンジーといった
知識人が 少食であるということも有名な話ですが、彼らレベルのような
慧眼(けいがん)の持ち主ならそういった事も見抜いていたのかもしれませんね。
それでは!!